こんにちは、ゆうはるかいです。
今日はペンのラケットのバーミンガム77について紹介したいと思います。
皆さんはラケットはどのように選定しましたか?

この記事は正直長すぎますし結構内容も自分の事を記載しているので結論だけで良い気がします(笑)
一番下だけ見て頂ければ嬉しいです。
一言で言うとペンで高速卓球したい場合にはバーミンガム77は向いているということです。
今や、ペンの選手は少ない(35歳以上ならある程度はいるかな!?)でしょうが僕はこのラケットに出会えて良かったです。

バーミンガム77に出会うまでの道のりについて

中学時代は日本ペンでしたが、どんな種類のラケットを使っていたかなどは、覚えていません。
ラバーは当時はテンション系のラバーなど無かったので先生に勧められたスレイバーの厚を貼っていました。
当然、今と違って片面にしかラバーは貼っていません。
というよりラバーの種類は当時は少なかったですね。


今はめちゃくちゃありすぎて何が何だか分からないです(汗)

ラケットに関しては4,5年前に卓球を再開してまず購入したのは、中国ペンでした。

何故中国ペンにしたのかと言われますと。。


理由1、日本ペンは今の時代、かっこ悪いと思ったから。
理由2,裏面打法は中国ペンでやるものとネットで見たから。

このような理由から中国ペンにしました。

まずはブラックバルサ7.0という中国ペンでフォア面、バック面ともラバーはマークファイブを貼りました。
この時はテンション系というラバーの超進化など知りませんでしたのでスレイバー同様、ごく普通のマークファイブにしました。
ここで問題発生です。
久しぶりすぎるからなのか、もしくは回転が昔より凄いからなのか??
サーブの回転が分からず全然取れません。
それほど僕の卓球の感覚は無くなっていました。
テニスだと回転などほぼ関係無く(スライスやトップスピンなど回転はありバウンドは変わりますが軌道が変わるだけ)打ち返せるのですが、卓球は回転の競技という一面もあります。
そこでフォア面は、回転の影響が受けにくいとされる表ソフトラバーに変えました。
ラバーはスペクトルです。
僕は表ソフトでは、スペクトルしか知りませんでしたし、一番オーソドックスなラバーでした。

ブラックバルサ7.0

次に中国ペンはフォアがしっくりこないんです。
ペンの方は分かるでしょうが、親指、人差し指の引っ掛かりが無いんですよね。
何かスッポ抜けるような感触で打つのが嫌でしたし強いフォアハンドが打ちにくかったです。

ということでカッコ良さより勝つために日本ペンに変えました。

MFR双

色々と探した結果、2本目のラケットはMFR双にしました。
裏面打法の画像とかを見ている時に新井卓将という卓球界では有名っぽい人がいましてその人がニッタクと共同で作ったラケットだったかと思います。

反転も裏面打法も考慮されて作られていたのでこれからの時代、裏面も使わないとアカンやろなということでの選定でした。
フォア面はスペクトルでバック面は中国ラバーのボンバードにしました。
ボンバードはぐっちいのYou tubeでチキータにオススメのラバーとして動画を見て決めました。
ぐっちいは卓球の普及活動で色んな国にラバーやラケットなどを送ったり全国の色んな大会にも出ている人です。
卓球ショップのWRMの社員でありYou Tuberなんですかね!?
なんせ、ぐっちいの技術動画は豊富にあり、卓球界に浦島太郎状態の僕はぐっちいのYou Tubeを毎日のように見てめちゃくちゃ勉強させてもらいました。
全国で卓球のセミナーみたいなのも頻繁に行っており結構関西にも来ますし、知り合いの人でもぐっちいと試合をした人は数人います。

ペンでも裏面を使いこなす必要がある時代と勝手に思っていましたのでチキータの練習を頻繁に行いました。
当時はクラブチームに行っていましたのでプロのコーチに毎回毎回チキータを教わっていました。
ただ結論から言えばチキータは使いこなせませんでした。


理由として考えられるのは、


1、過去に片面ペンでやっていたためフォアはドライブの感覚は身に付いているのですがバックはペンの場合、ドライブはしないので上回転をかけるという感覚が無かった
2、年のせいにはしたくないですが、新技術を40歳過ぎて身につけるのは厳しかった!?
3,中国ペンでチキータをするというのは聞くが日本ペンは構造的にチキータはやりにくい上、日本ペンでチキータをやっている人を見たことが無い。

あとは、僕としてもそこそこ卓球の感触が戻ってきておりチキータ不要なのでは!?と感じていたためです。⇒チキータ不要な3つの理由はこちらの記事

この頃は新技術、理論、戦術、色んな事を動画で勉強していましたが、表ラバーに変更した事により過去の表ソフトラバーの選手の画像を見ることが多くなっていきました。
何故過去の選手なのか!?
理由は現代卓球では、表ラバーで有名な選手は、皆無です(笑)
表ソフトを使ってフォアで決めているプロというのもほぼ皆無です。
あとは、スウェーデンのファルクもその時は知りませんでした。
また伊藤美誠もそこまで有名でも無い上に、表ラバーと言ってもバック面です。
何よりもこの2人は表ラバーとは言うものの僕とは致命的な違いはシェイクな訳です。
まぁ当然現代卓球なのでシェイクですよね(笑)

よって僕が中学時代良く見ていた当時世界チャンピオンだった中国の江加良の試合を良く見ていました。
江加良がスウェーデンの英雄ワルドナーと対戦している試合が一番好きです。
スウェーデン卓球王国時代の記事はこちら
スウェーデン奇跡の夜の記事はこちら

そんな感じで表ソフトの有名選手を検索している時に知ったのが日本が誇る表ソフトラバーの選手である河野満です。
この人は1977年のバーミンガムでの世界選手権で優勝しました。

バーミンガム7.0

河野満がTSPと共同で開発、改良したラケットがバーミンガム77です。
ラケットというのは、新しいのが出て廃れていくモデルも多い中、未だに40年以上廃盤にならず現役モデルとして売っているのは凄いことだと思います。
しかもラケット単体でも1万円以上するものが多いのですが、このバーミンガム77は5000円程度と安価でした。
ラバー含めても1万円程度だった記憶があります。
裏面が真っ黒で日本ペン特有の滑り止めも無く、何か惹かれました。

口コミでは、マイルドでは無く鋭い打感、線では無く点で捉えるような速攻選手には非常に向いているというものが多かったと思いますが、そのような言葉も後押ししてくれました。

ということで長々と書いてきましたが、ようやく本タイトルであるバーミンガム77に3本目のラケットで辿り着いた訳です。
ラバーはフォア面がスペクトル、バック面がカールP1です。

ここで粒高(イボ)ラバーのカールP1というのが出てきますが、話すと長いのですが、何故粒高にしたかの理由を手短にまとめると



1、先程のチキータ不要論より裏面に裏ラバーは不要だが、何か貼っておきたかった
2、1と繋がりますが、フォアに大きく振られた後にバックに振られた後、裏面の方が角度が出しやすい
3、現代卓球でも県レベル以下だと粒高(イボ)は通じる相手が多い
4、3と繋がりますが、今は裏ラバー全盛期なので粒高に慣れてない選手が圧倒的に多い
5、表ラバーで戦っている最中に急に粒高を使うと緩急を付け戦える
6、河野満が今、卓球するなら裏面に粒高を貼りたいと言っている
※河野満の時代も当然、ペンの裏面にラバーを貼るなどと言う思想は無かった
7,粒高ラバーは物凄く重量が軽いため、ラケット全体も軽くなりフォアハンドが振りにくいや遅くなるなどの懸念が無い

このような理由から僕は裏面には粒高を貼りました。
この後、表ソフトラバーのスペクトルに限界を感じ表ソフトでもテンション系のモリストSP、次にラグザPOと変えていきました。⇒モリストSPとラグザPOなど表ソフトラバーの記事はこちら
そして現在の僕のラケットとラバーがようやく確定した訳です。
卓球開始から3年以上かかりました。
卓球は自分が納得いくプレーができる用具選びに時間がかかる人が多いと思います。
僕の周りでは、1週間に一度のペースでラバーを変えていた人がいます。
しかも8000円くらいするテナジーというラバーでその人が変えていたのは、ラバーの種類では無く、厚さです。
なので厚さは、一般的に薄、中、厚、極厚、MAXとかありますが、その人は厚さを変えてた訳です。
僕にはできないですね。高すぎて(笑)

僕のラバーの歴史は
・フォア面がマークファイブ中⇒スペクトル中⇒スペクトル21中⇒モリストSP中⇒モリストSP厚⇒ラグザPO中⇒ラグザPO厚です。
今のプレースタイルではラグザPOは最高に合います。
・バック面はマークファイブ中⇒ボンバード極薄⇒カールP1⇒カールP3⇒フェイントロング⇒ファントムです。
正直、粒高ラバーは安ければ何でも良いです。
フォアの表ラバーが完全に主流で、バック面はほぼ使わない、飾りのようなもんですので。
本当はもっと使って相手を翻弄したいのですが、練習不足です。

卓球開始で3つ目のラケットで出会った最高の打感

結論

こんな感じでバーミンガム77に出会った訳ですが、今までの2つのラケットと比較しても確かに線というより点で打っている感触があります。
そして打った時にカーンという高い音が鳴ります。
僕の場合、粒高を裏面に貼っているので音は若干弱まりますが、それでも今までのラケットとは全然響きもタッチも違います。
これぞスピード感のある高速卓球ができるラケットでしょう。
そして打感が最高に気持ち良いです。
もう1個同じラケットを買おうと思い卓球ショップに行ったことがありますが同時に同じラケットを使うのは辞めたほうが良いと言われました。
スペアとしては良いがどちらも交互に使うなどは感覚が狂うのでイケないと言うことです。
ラケットもラバーも同じスペックのを買っても打感や重量は誤差レベルで変わってきますからそれも当然かと思いました。
ちょっとした誤差が大きな影響を与えるというのは卓球をしている人なら分かってもらえると思います。
サーブ、レシーブ、ラリー全てにおいて凄く繊細なタッチが求められる卓球ならではの特徴では無いでしょうか。
僕がテニスをしている時は同じラケットを3本持っていましたが、ガットの硬さ、ラケット固有の打感の誤差などもちろんありますが、卓球ほど調整は困難では無かったです。

長々と書きましたが(すみません汗)バーミンガム77が廃盤にならない限り使い続けたいです。
またわずか3本目にして理想のラケットに出会えたのは幸せ者だと思いました。
皆さんは納得いくラケット、ラバーで卓球できていますか?