こんにちは、ゆうはるかいです。
本記事は
・東京オリンピック代表について意義ありと思っている人
・東京オリンピック代表についてどうして再選考しないのか?と思っている人
を対象にしています。
【本記事の内容】
・東京オリンピック代表は今のままで良い理由
この記事を書いている僕は卓球に関しては中学生の時と41歳〜45歳現在の約7年間の経験があります。
最高記録は中学2年の夏の県大会ベスト4です。
41歳になってから再開しており、今後は東京選手権で全国大会出場が卓球人生の必達事項です。
東京オリンピック代表は今のままで良い理由(女子編)

結論:オリンピック代表(女子)は今のままで問題ありません。
現在の女子の代表ですが、伊藤、石川、平野です。
オリンピックがコロナの影響で1年延期になりました。
ただし卓球選手は再選考しないことが決定しました。
この事に対してモノ申したい卓球関係者はかなり多いと思います。
女子に関しては前回のリオオリンピックでは福原、石川、伊藤でした。
よってその時に比べたら福原が平野に代わるので強くなっているわけです。
前回より強くなっているのです。
それでもモノ申したくなるのは、もっと強いメンバー構成があるという贅沢な悩みです。
それは団体戦で銀では無く金の可能性を考えているからです。
前回のオリンピックまでは石川が日本でNo.1であったのは間違いない事実でしょう。
ただここ数年は全日本選手権でも伊藤、平野、早田と19歳コンビが順番に優勝しています。
石川のフォアに頼る卓球ではもう付いていけないということです。(バックも大分強化されていますが)
では誰が石川より適しているというのでしょうか?
僕は早田は当然としてジュニアオリンピックで優勝した長﨑と去年の全日本準優勝の木原も良いと思っています。
今回、石川で良いと言っているのは、たとえ石川の代わりに違うメンバーを入れても団体戦で金は無理ということです。
まだ伊藤以外は中国には到底追いついていません。
なので銀狙いなら石川でも早田でもどっちでもいけるでしょうということです。
金を狙うのは東京オリンピックの次だと思っています。
その時は、石川や平野は外れて伊藤、早田、長崎、木原、張本(妹)のあたりから選定し金を狙いに行って欲しいです。
東京オリンピック代表は今のままで良い理由(男子編)

結論:オリンピック代表(男子)は今のままで問題ありません。
現在の男子の代表は水谷、丹羽、張本です。
女子同様に物申したい人はいるかと思います。
前回のリオオリンピックでは、水谷、丹羽、吉村(兄)で団体は銀メダル、個人では水谷が銅メダルと、これ以上無いというくらいの素晴らしい結果でした。
今回選出されたメンバーは前回と比較した場合、吉村の代わりに張本ということでかなり強化されています。
でも更に強い選手が日本にはいるんですよね。
同じ事を思っている人はいると思います。
全日本選手権で張本に勝って優勝した宇田は、その後のハンガリーオープンでも全員格上の中、準決勝でもピッチフォードというイングランドのエースに勝ちました。
決勝で張本と対戦し、全日本選手権の決勝戦の続きのような物凄い戦いをしてくれました。
また、張本と全日本の準決勝で対戦し、内容では完全に勝っていた戸上も宇田より強い、もしくは同等でしょう。
戸上はTリーグで水谷にも余裕で勝ちます。
この3人(張本、宇田、戸上)は全員高校生なのでオリンピックに高校生3人で出るというのは経験値という意味で心細いです。
なので世界ランク4位の張本と宇田(もしくは戸上)、あとは前回オリンピックで強烈に活躍し、全日本も10回優勝している水谷の3人で良いのかなとも思います。
丹羽もファンタスティックで大好きなんですが実力は宇田や戸上に劣ると思います。
男子も女子同様、金は狙えません。
張本が中国選手に勝ったとしても水谷と丹羽は勝てません。
宇田や戸上も現段階では無理だと思います。
なので結局は銀狙いしか無いということです。
よって銀狙いなのであれば前回のメンバーに張本が加わって強くなっているので今のままで良いという結論です。
女子同様、東京の次は金を狙って欲しいです。
その時は張本、宇田、戸上で頑張って欲しいと個人的には思っています。
結論
まとめると
・オリンピック代表(女子も男子も)は今のままで問題ない(今回は実力的に金は狙えない)
・東京オリンピックは銀以上は狙えないので東京の次に最高のメンバーで金を狙って欲しい
という訳で今回はこんな感じです。
いずれにせよ、楽しみです!!