こんにちは、ゆうはるかいです。
本記事は
・表ラバー(粒高ラバー)の人でナックルボールに対応するのが苦手な人
を対象にしています。
【本記事の内容】
表ラバー(粒高ラバー)の人でナックルボールへの対応の仕方について
この記事を書いている僕は卓球に関しては中学生の時と41歳〜45歳現在の約7年間の経験があります。
最高記録は中学2年の夏の県大会ベスト4です。
41歳になってから再開しており、今後は東京選手権で全国大会出場が卓球人生の必達事項です。
表ラバー(粒高ラバー)の人でナックルボールへの対応の仕方について
結論:反対面に裏ラバーがあれば裏ラバーも活用、無ければ回り込みフォアも活用するべし

表ラバーはナックルが出て相手が嫌がることはご存じかと思います。
しかしナックルを処理するのも難しいのが表ラバーだと思っています。
卓球コーチ数人が言っていました。
「表ラバーは長いナックルで攻められることが多いので対応できるようにしとかないといけない」
そうなんです、伊藤美誠はバックに表ラバーを貼っています。
相手のサーブの80%以上がロングナックルサーブだったりします。
特に伊藤の宿敵の孫穎莎などは伊藤に対してそればっかり出します。
孫穎莎の目的はナックルロングを出してちょっと持ち上げさせてそれを強烈なドライブで決めるというものです。
持ち上げずにパチンと叩ければ良いですがリスクが高いです。
なので伊藤としては、時々、回り込んでスマッシュを打っています。
あれば見せ球であり、入らなくても回り込んで打てるぞと相手に示しておくためのモノです。
しかし孫穎莎はそれを知っていますので伊藤が何をしようがバックにナックルロングを出し続けるという訳です。
まぁこれはプロの世界の話ですので一般レベルではどうしたら良いのかということで僕が最近やっているのが
1、 フォアで回り込み
2、 リスクを冒してストレートへ
⇒これは少し持ち上げるので相手のフォアの強打が来るのですがそれをカウンターする覚悟で出すという訳です。
3、 シェイクの場合、反対のラバー(裏ラバーであることが大半)でドライブして返球する
この3番というのが意外に面白くて相手からしたら裏ラバーで返されたら、その後は同じようなサーブを出しにくくなりますよね。
僕はバックの練習の時にマシーン相手ですが、表ラバーで打って裏ラバーで打ってと交互に打つ練習をやっています。
シェイクはペンと比べて片手で反転はやり易いのですがそれでもシェイク初心者の僕には難しいので交互に打って慣れるためにやっています。
なんせそんなナックル怖くないと言えるショットを1つ作っておくことをお勧めしたいです。本当にナックルって取りにくいですから。
今日はこんな感じです。
参考になれば幸いです。